いよいよ館内の花の種類が多くなってきた。
美術館玄関前には早々とチューリップのつぼみが出迎えているが、
館内アトリウムにもサイネリアを中心にプリムラオブコニカ、シクラメン、蘭が競い合うように咲いている。
サイネリアといえば、菊科の美しい花。北アフリカのカナリア諸島原産で海外では「cineraria」と呼ばれる。よってシネラリアが元々の名だが、日本では余り宜しくない響きなのでサイネリアとなったらしい。

それにしても最近は殆どの花にカタカナ名が付き、さらに新種がでるたびに名前に尾ひれが付いてくる。美術館泣かせかもしれない。
好きな花にプリムラオブコニカがあるが、西洋桜草なる和名もあるがオブコニカの方でとおっている。
下のオブコニカは、プリムラオブコニカのなかでも、「ジュノーレッドピコティ」というらしい・・・おぼえられませんネ。
posted by Watcher at 16:21|
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